佐藤じゅんろう

【最速】北朝鮮漁船の漂着に対しての陳情・要望所の提出・平成29年・12月6日

愛する秋田を守るために県議会に要望書を提出致しました

 

11月23日、由利本荘市の海岸に、漂流した北朝鮮のイカ釣り漁船が漂着し、市民の通報によって漁民8人が保護される出来事が起こったことは記憶に新しいと思います。

 

以来、我がにかほ市の漁港においても、また日本海沿岸の道県においても、北朝鮮の漁船や北朝鮮国民と思われる遺体が漂着する事案が頻発しております。

 

またトランプ米大統領は、北朝鮮に対する圧力を加えるためにこれまでにない兵力を朝鮮半島に集結させており、今にでも朝鮮半島有事が起きてもおかしくない状況にあります。

 

もし朝鮮半島有事が起きれば、日本海沿岸に北朝鮮からの難民が漂着し日本に上陸してくる可能性は極めて高いと思われますが、秋田県の危機管理体制を伺うと、とても県民を守ることはできない状況と見受けられましたので、12月6日に秋田県庁に赴き、秋田県議会長宛てに、「北朝鮮漁船の漂着に対して万全の対応体制の確立についての陳情・要望書」を提出致しました。

 

 

内容としては、日本海沿岸の二十四時間体制での警備体制や、難民が漂着した際の難民キャンプ地の確保や、感染症などへの検疫の実施、武装テロや武装難民などへの適切な対策を講じることを要望致しました。

 

 

提出2日後の12月8日には、にかほ市長・由利本荘市長が両名で秋田海上保安部、秋田県警に要望をして下さり、また12月18日には東北六県の知事と北海道、新潟県の知事の皆さまが国土交通省に領土、領海の警備強化の要望書を提出して下さいました。

 

愛する故郷、象潟・にかほ市を守るために、今こそ市民の皆さまと共に知行合一の精神で立ち上がり、県や国と連携して安全で安心の子供たちの未来が輝くにかほ市をつくって参りたいと思います。

 

 

陳情・要望事項

難民キャンプの確保、検疫の実施準備、24時間の日本海沿岸警備体制の確立

 

 

陳情・要望理由

 

11月23に由利本荘の海岸に漂流した北朝鮮のイカ釣り漁船が漂着し、市民の通報によって漁民8人が保護される出来事がありました。以来、日本海沿岸の道県で、北朝鮮の漁民や北朝鮮国民と思われる遺体が漂着する事案が頻発しています。

 

また一方で11月29日に北朝鮮が発射したミサイルが日本の排他的経済水域に着弾しました。

 

トランプ大統領は、北朝鮮に対する圧力を加えるためにこれまでにない兵力を北朝鮮に集結させています。現在の北朝鮮情勢は、最大の緊張下にあるといっても過言ではありませし、今にでも朝鮮半島有事が起きてもおかしくない状況にあります。

 

もし、朝鮮半島有事が起きれば、日本海海岸に北朝鮮からの難民が漂着し、日本に上陸してくる可能性は極めて高いと思われます。

 

翻って秋田県の危機管理体制を伺うに、沿岸での警備体制や、難民が漂着した際の、難民キャンプ地の確保など十分な危機管理体制が確立されていないと見受けられ、難民が上陸してきた際の秋田県民の安全が脅かされると予測されます。

 

北朝鮮に有事が起き難民が日本に漂着するようなことが起こってから対応するようでは、県民を守ることはできません。よって下記要望致します。

 

 

一、「国民保護法」第十一条(都道府県の実施する国民の保護のための措置)に基づき、国民の保護を迅速かつ的確に実施すること。
一、県民の保護など国の指示を待つ、いとまがない場合には貴職の迅速な判断の元、難民の離隔や県民の安全確保など的確な救援活動を実施すること。
一、朝鮮半島有事の際に発生した難民の対応策(難民キャンプ地の確保、検疫の実施など)を早急にすすめること
一、武装テロや武装難民などへの適切な対策(日本海沿岸の24時間体制での警備など)を講じること

 

 

 

 

 

 

 

 

1/13(土)象潟自地区の33世帯の挨拶回りをしました。

めずらしい名前の表札の方がいて話していると、両親のことをよく知っている、親戚の分家にあたるお宅でした。

 

「にかほ市の児童を増やし、教育に力を入れていきたい」と話したら、
「あなたのお父さんもすばらしい人だったよ」と応援して下さることを約束していただけました。

 

更に息子さんも帰ってこられ、「私の知り合いにどんどん紹介しますよ!!」と力強い応援をいただきました。

 

支持してくださる方、本当にありがとうございます。